学園ノート アーカイブ

 高校2年 沖縄修学旅行 第2日目(第2隊)

修学旅行2日目。実際の所、何時に寝たのか定かではありませんが、みんな元気に2日目もスタートしました。
午前中は、生徒ひとりひとりが事前に選択していたコースに分かれて活動しました。シーカヤック、清流トレッキング、紅型染め、さとうきび収穫、ヌチシヌガマ見学など、コースは多岐に渡りました。
午後は、沖縄国際大学に移動。「オキナワ」にまつわる様々な問題を皆で考え、考えたことを世に発信する活動をしているサークル、「SmiLife」の学生の方々と交流を持ちました。特に印象深かったのは、「沖縄の当事者の気持ちになり考えよう」と銘打った、平和学習ディスカッションでした。現在進行形の問題でもある基地問題について、「当事者」として考えるというお題に忠実であろうとする多くの生徒の様子が印象に残っています。
明日はタクシー研修。各班がタクシーに乗り、沖縄各地に散らばることになります。




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 高校2年 沖縄修学旅行 第1日目(第2隊)

第1隊に続き、本日第2隊も沖縄入りを果たしました。

肌寒くなってきた東京とはうってかわり、こちら沖縄は30度に迫る夏日であります。
ひめゆり資料館近くで昼食を取った後、クラス別にバスに乗り、南部戦跡を巡る、平和学習を実施しました。「平和は大切だとは誰でも言えること、平和学習で大切なのは、平和のために自分は何ができるのかを考えることだ」とは本日ガイドをしていただいた方から頂戴した言葉です。
その意味において、ひとりひとりにとって意味のある平和学習となったことを願っています。

明日は、午前中はマングローブカヤック、清流トレッキング、ヌチシヌジガマ、三線、紅型、沖縄料理作り、サトウキビ収穫体験。
午後は、沖縄国際大学の平和学習プログラムを予定しています。


搭乗ゲート前にて。JAL907,B777で出発します。


ひめゆり資料館にて。


ヌチシヌジガマにて。

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 高校2年 沖縄修学旅行第2・3日目(第1隊)

 沖縄修学旅行、2日目。午前中は、事前に選択したコースに分かれ、各所でマリンスポーツやトレッキング、さとうきび狩り体験、洞窟探検などを行いました。午後は、沖縄国際大学へ。今年度は、行程の中に初めて、大学との連携プログラムを取り入れ、現地の学生と意見を交換し、大学の先生の講義を受ける機会を設けました。沖縄国際大学は宜野湾市に位置する私立大学で、キャンパスの真横には普天間基地がある大学です。11年前には米軍のヘリが墜落したことでも話題になりました。キャンパスからバスで10分ほどのところには、沖縄戦の激戦地を一望することができる嘉数高台公園があり、現地の学生の分かりやすいガイドのもと、沖縄戦についてより深く知ることができました。
 学生との意見交換会では、基地問題を中心に活発な議論がなされ、有意義な時間を過ごすことができました。また、講義では、沖縄が抱える諸問題を題材に、意見が異なる者同士が問題を解決する場合に常に念頭におくべきことについての助言、提案を頂きました。基地問題から様々なことを考えることが可能だということを皆感じたでしょうし、日常の様々なトラブルを解決する際のヒントにもなりました。質疑応答でも、自分の立場に即した質問がなされ、意味のあるやりとりができたと思います。3日目は、いよいよタクシー研修です。皆元気に過ごしています。

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清流トレッキング中に記念写真。気候も良く非常に気持ち良かったです。

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最後の滝つぼで。滝壺へ飛び込んだり泳いだりして楽しそうでした。

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 高校2年 沖縄修学旅行 第1日目(第1隊)

 待ちに待った高校生活最大のイベント、修学旅行が始まりました。第1隊は、25日(日) から29日(木)まで、第2隊は27日(火)から31日(土)まで、東京をしばし離れ、沖縄にて充実した4泊5日を過ごして参ります。朝は羽田空港に7時50分集合。4クラスのうち1人の遅刻もなく、無事に羽田を出発、2時間半のフライトの後、那覇空港に到着しました。
 初日のテーマは、平和学習。空港でクラス別にバスに乗り込み、主に南部戦跡を巡りました。(訪れた順番はクラスにより若干異なりますが)平和の礎(いしじ)では現地のガイドさんの情感のこもった説明を伺った後、平和祈念資料館で豊富な史料や写真、体験集を通じて、沖縄戦の一端に触れることができました。また、ひめゆり資料館では、無念にも戦争で犠牲になった、若い方々の写真も多く展示されていました。多くの生徒たちが、限られた時間内で、展示室内に置かれた戦争体験集を熱心に読んでいるのが印象的でした。糸数アブチラガマ(ガマとは自然洞窟のこと)も訪れましたが、ここは沖縄戦の戦場が南下するのに合わせて陸軍病院の分室となった場所とのこと。実際に70年前にこの場所で起こっていたことを想像し、生徒たちはどんなことを思ったでしょうか。
 現代はインターネットの時代、多くの情報を大して苦労することなく入手することができます。しかしそれでも、現地に足を運び、自分の肌感覚で物事を捉えることの意義は計り知れません。「平和は大切」といったありきたりの感想だけでなく、現地に出向いたからこそ感じられる自分なりのサムシングを大事にしてほしいと願います。学ぶところは学び、楽しむところは楽しみながら、充実した5日間にしていきたいと思います。

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羽田空港に集合
 
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離陸前の機内にて.テンションが上がっていますね!

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 理科 地学部 講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク(第2夜・テーマ:闇)」に参加

10月18日(日),地学部では,先日も参加した国際ダークスカイ協会東京支部主催の一般講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」に参加しました.地学部で観測・研究している「夜空の明るさ研究」に関する講演会で第2夜のテーマは「闇」.光害の研究に,直接,関係するというよりも,蛍や闇歩きといったものから,現代人の生活と光害とを結ぶような視点が得られたのではないでしょうか.
講演内容は,動物写真家の小原玲さんの「蛍と日本の暗闇」と,体験作家で闇歩きガイドでもある中野純さんの「闇遊びの国、日本」でした.小原さんの話では,とても美しい蛍の写真を見せていただき,第1夜の星空に続きとても感動をしました.同時に,蛍が減ったのではなく共存する人間が減った,無用な街灯に蛍が高く飛ばなくなった,そして感動する自然が壊れ,それを体験する子どもが減っているなどのお話がありました.また,中野さんからは,闇の中で遊びや祭りなどを行う日本人独特の伝統文化を紹介いただき,その闇は海外とは違う温暖湿潤な気候や風土が関係していること,そしてそれが繊細な日本文化を生んだのではないかというお話でした.
いずれも自然と人間の関係,そして文化についても考えさせられる内容でしたが,我々の光害に関する研究でも.このような背景を持ちながらサイエンスをしてくれると素敵だなと思いました.最後の第3夜も楽しみにしています.
 
講演会の詳細は,以下のHPにございます.
http://idatokyo.org/talk2015/annai.html

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 海城・新モンゴル両校数学科共同論文上梓される

 さきに本欄でご紹介したように、本校は新モンゴル学園創立15周年記念式典にて、覚書を交わし、協力協定を締結いたしました。
 同時に、両校数学科共同論文(写真1)を上梓し、式典中に行われたモンゴル国教育省参加の教育セミナーにて、その概要を発表し、好評を頂戴いたしました。
 この共同論文は、全214ページからなり、両校の高校3年生へ、高校数学全般に渡る理解度を、詳細にアンケートをとり、浮かび上がる両校生徒に共通する点や差異について比較、調査、研究し、双方で新たに考えられる数学教育の方法について提言を行う(写真2)ことを主たる内容としています。
 詳細は、本校「数学科だより」Vol��へ、今月中に掲載の予定です。ご一読願えれば幸いです。
本校生徒のアンケート結果のランキングについては、「本校数学科だより」Vol��
(http://www.kaijo.ed.jp/education/subjects/mathematics/pdf/math_news_008.pdf)
にございます。


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(写真1)


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(写真2)

 理科 地学部 2015年度 日本水文科学会学術大会に参加

 10月11日(日),地学部は茨城県つくば市の産業技術総合研究所で開催された2015年度日本水文科学会学術大会に参加しました.大会3日目に行われた公開特別企画「身近な『水環境』と『水文科学』」で,普段から取り組んでいる新宿区立おとめ山公園での湧水調査結果を研究発表しました.発表内容は以下の通りです.短い時間とはいえ,同じ分野を研究する他校の生徒や水文学の諸先生方からのアドバイスや議論をいただき,学内では得られない刺激をいただきました.また,来年につないでいきましょう.中間考査前でゆっくりできませんでしたが,つくば市には良い科学に関する施設がたくさんなので改めて訪れたいところです.
 
*研究発表の著者,タイトル
◎清水彬光,法兼佑泰,鈴木泰我,越田勇気,中村太亮,村上浩隆
「新宿区おとめ山公園周辺の地下水の変動把握および涵養域の推定」

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会場となった産業技術総合研究所内で記念写真

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到着後,ポスター掲示と練習

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ポスター発表のコアタイムです.

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表彰式.発表省という賞をもらいました.お疲れさま.

 新モンゴル高校創立15周年記念式典・協定覚書締結

新モンゴル高校とは2014年3月から数学科教員間での交流が始まり,新モンゴル高校への教員訪問,数学共同論文作成などの活動を続けてきました。この度,創立15周年記念式典への招待をうけ,海城より学校代表として2名の教員が,10月3日と5日の式典関連行事に参列しました。これを機会に,両校間で学術的,教育的,文化的協力関係を正式に結ぶこととなり,その覚書署名式が行われました。
新モンゴル高校は多くの日本人有志の支援により開校し,現在は小中高一貫校で,昨年には工科大学,高等専門学校も開校しています。現在の在校生は1361名,全卒業生1475名のうち日本へは301名が留学,日本語が必修であるなど,日本との関係が深い学校です。
式典行事は,生徒・教職員手作りのコンサート,卒業生による演説フォーラム,記念パーティーと,どれも華やかでありながら心温まるものでした。
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写真右より,ガルバドラッハ理事長,ナランバヤル校長,平山,春田

 理科 地学部 講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク(第1夜・テーマ:星)」に参加

 10月3日(土)放課後,地学部は,国際ダークスカイ協会東京支部主催の一般講演会「秋の夜長にダークスカイ・トーク」に参加しました.地学部で研究している夜空の明るさ研究に関する講演会で,研究に関する直接的なことよりも,それに関連する幅広いお話を聴くことができました.第1夜のテーマは「星」で,講演内容は,国立天文台名誉教授の海部宣男先生の「人と星空」と,長野高専の大西浩次先生の「宇宙と地球の光の中で」というものでした.世の中の役に立つということも大切ですが,幅広い教養や美しい写真に触れさせていただき,好奇心や物の見方・捉え方といった,やや軽視されがちなサイエンスに重要な感性について考えさせられるものでした.第3夜まで続くので,可能な限り連れていければと思います.
 
講演会の詳細は,以下のHPにございます.
http://idatokyo.org/talk2015/annai.html
 
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東洋大学で開かれた講演会の様子
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講演後の座談会の様子.終了後にちょっとした天体観察会もあり,充実した時間でした.

 理科 QuarkNet-ILC Student Workshops 2015 at Kaijo High School

 9月28日(月)放課後,物理部や地学部を中心に希望者を募り,QuarkNet-ILC Student Workshops 2015が行われました.QuarkNetとは,高校生や教員に最先端の科学についての知識を普及するためのプロジェクトですが,今回はその中でも宇宙線観測に関する内容でした.University of Notre DameのKenneth Cecire先生にお越しいただき,宇宙線に関するお話と実際の検出器を学校に持ち込んでいただき,立ち上げて観測をするところまで教えていただきました.今後,有志を募って,この検出器を使った観測体制を立ち上げて,観測ネットワークの一地点として観測を開始したいと考えています.
 
 以下のHPにも紹介されています.
https://quarknet.i2u2.org/page/quarknet-ilc-student-workshops-2015
 
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物理実験室にて,実際の宇宙線検出器を立ち上げて調整しているところ.

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測定データをモニターに映し,値チェックしながら調整中.
 
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宇宙線の検出器.大がかりな機器というよりは,手作りのもので教育的だと思いました.
 

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