学園ノート アーカイブ

 生物部 北野の谷戸の畑の開墾

 12月16日、生物部で埼玉県所沢市にある北野の谷戸の畑を開墾する作業をしてきました。今年からジャガイモやサツマイモ、大根などを育てている畑を拡張するための作業です。上級生は鍬やスコップを巧みにあやつり、下級生はおそるおそる畑に入り込んだアズマネザサやマダケなどの根茎を取り除いていました。作業の後は、大根を収穫しました。小ぶりでしたが、おいしい大根が採れました。
 海城生物部が北野の谷戸の里山保全作業にボランティアとして参加するようになって3年になります。3年前の最初の作業は、水田の復田作業でした。今はその水田でおいしいお米をつくれるようになりました。こうした取り組みは「継続」することによって様々な経験が身に付きます。里山ボランティア作業の技術はもちろんのこと、ボランティアに積極的に参加する気持ちや習慣を育てていきたいです。これから「4年目」の活動もしっかりと続けていきたいです。

続きを読む "生物部 北野の谷戸の畑の開墾" »

 スキー教室 3日目

快晴でした。

1枚目の写真は山の家で登った岩菅山です。
昨日は全く見れませんでしたが、今日は雪化粧した姿を見せてくれました。

視界が良好だったのと、昨日振った雪のおかげで生徒達は気持ちよさそうに
滑っていました。

初日から滑っていたコースを利用する一般の方々が増えてきたので、
いくつかの班はバスで移動して、少し離れたゲレンデに挑戦していました。
そこからは長野市内とその先に北アルプスを見渡すこともできました。

今日から班ごとに集合写真をアップしていきます。
まだ全ての班を撮りきれていないので、順番通りではありませんがご容赦ください。


続きを読む "スキー教室 3日目" »

 スキー教室 2日目

寒かったです。

昨日の願いは見事に裏切られ、今日は吹雪でした。
ゲレンデの温度計はマイナス14度を記録しました。

時折吹く冷たい風、曇るゴーグル、冷たい指先、といった環境の中、
生徒たちは元気に、確実に上達しています。

昨日はブーツを履くのも苦戦していた初級班も、
今日はリフトに乗り、ハの字で連続ターンの練習に入っています。

ある指導教員の話では、今年は急な傾斜を嫌がる生徒達が少ない
ようで、頼もしい限りです。

明日は天気良好の見込み。



続きを読む "スキー教室 2日目" »

 理科・地学 冬の天体観察会2日目・3日目

 2日目は、朝食をみんなで食べたあと、昼まで自由時間としました。前日遅くまで観察した疲れもあって、もう一度寝なおしたり、休養時間にする人が多い中、周辺散策やレクレーションに充てる人もいて、各自思い思いに過ごしていたようです。昼食の後は、持参した天文関係のビデオをセミナー室で見ました。先日行われた地学オリンピックに参加した生徒はその振り返りも行っていました。
 夕食の後、2日目の観察が始まりました。ドームの反射望遠鏡での観察はこの日2班に分かれて行い、前半組はアンドロメダ銀河や二重星など、後半組はオリオン大星雲や球状星団などを観察し、写真も撮らせていただくことができました。
 天気は前日よりも条件が悪く、初めはほぼ雲がない状態でしたが、11時ころには半分くらい雲に覆われるようになり、その後雪も降りました。前日よりもさらに冷え込みが厳しく、−8℃前後にまでなりました。雪がやむと晴れたのですが、月が沈むころにはまただいぶ雲が出てきてしまい、明け方近くなるとまた晴れわたりました。疲れと寒さと雲のため早めに休んだ人もいますが、途中でうまく仮眠をとりながら、明け方まで観察していた生徒もみられ、充実した観察が行えていたようです。
 3日目の朝食の後、お世話になったペンションの前で記念撮影を行い、午前中に帰途につきました。短い時間でしたが、やはり自分の目で見るということは何事にも代えがたい勉強になると、改めて実感する観察会でした。目の前の事象に素直に感動し、自ら進んで星や星座の名前を知りたいと思う。色の違いなど天体の特徴に考えを巡らせる。うまい写真の撮り方を試行錯誤する。知識としてではなく、経験として蓄積された生きた情報は、今後の人生においても様々な場面で役立てられていくものと思います。3日間夜遅くまでお疲れ様でした。

反射望遠鏡で撮ったオリオン大星雲(クリックして拡大)

続きを読む "理科・地学 冬の天体観察会2日目・3日目" »

 スキー教室 1日目

第49回 海城中学校スキー教室がはじまりました。
参加人数は中1から中3まで総勢250名以上。

学校からバスで約4時間半かけて、長野県は志賀高原までやってきました。
ホテルは山の家でもお世話になった志賀ロイヤルホテルですが、夏とは違って
周辺は雪景色です。

ご覧の通り天気は晴れていますが、ゲレンデの気温はマイナス6度しかありません。
しかし、生徒たちは寒さを感じさせない見事な転倒ぶりでした。

明日は午前・午後と講習です、晴れてくれるといいですね。


続きを読む "スキー教室 1日目" »

 中1&高1コラボレーション企画「多面体の部屋」(追記)

17日に開かれた「多面体の部屋」(本欄既報)で行われた“折り紙ユニット”による「トゲ付き変形正12面体」の作製。
惜しくも完成半ばにしてタイムアップとなった中1生でしたが、その中で、帰宅後、見事に完成させたのが平山泰地君です。
彼の完成品の披露に、「師匠」である高1井上立之君は、「まさか年内に作ってきてくれるとは・・・」と感嘆。感激の再対面となりました(写真1)。
たまたま、井上君はとげのない通常の変形正十二面体も作製してきており、これは平山君作製の立体に内接するものとのことで、図らずも作品自体においてもコラボレーションとなりました(写真2)。
「これはよく出来ているね。頑張ったね」との師匠からの言葉に「折角教えて頂いたので絶対に完成させたいと思いました。講習当日の夜と翌日に、合計3時間かかって続けました。やり遂げた、という感じです」と充実しきった面持ちで語る平山君(写真3)。
井上君も「教えた甲斐がありました。感無量です」と喜びつつ、「ところで、今、折り紙あるかな?ここをこうするとより巧くいくんだよ」「なるほど。こうですか?」と、喜びもそこそこに、飽くなき探究心で、更なる折り紙作製に励む師弟(写真4)。
平山君は折り紙マスターの称号に値すると考えてよいでしょうか?との編集子の問いかけに、「無論です」と即答する井上君。では師匠から、新たなマスターに対してはなむけの激励を、との編集子の依頼に、「こんな大作をものするわけですから、折り手として素晴らしいことはもちろんです。いっそのこと、すべての変形正多面体の作成に挑んでみてはどうでしょうか。しかし、それ以上に、この作品に注がれた平山君の集中力の素晴らしさ。ここまでくると、作品の完成は単に手段でしかなく、集中力や忍耐力の修養が目的とも思えてきます。この経験は必ずや生きるはず。お互い頑張りましょう」と井上君。そして、顔を上気させて聞き漏らすまいと真剣な表情の平山君が印象的でした。
ともあれ、終業式のこの日、これ以上ない、忘年会をしてもらった気持ちで一杯の春木中1主任と編集子。
“折り紙ブラザース”、有難うございました。
引き続き、興味ある皆さんからのコラボ企画をお待ちしています。
(数学科教員)

%C4%C9%B5%AD%BC%CC%BF%BF%A3%B1.jpg
<写真1>

%C4%C9%B5%AD%BC%CC%BF%BF%A3%B2.jpg
<写真2>

%C4%C9%B5%AD%BC%CC%BF%BF%A3%B3.jpg
<写真3>

%C4%C9%B5%AD%BC%CC%BF%BF%A3%B4.jpg
<写真4>


 理科・地学 冬の天体観察会1日目

 12月22日の終業式後、地学部を中心に山梨県清里高原に天体観察会に行きました。2時半に学校を出発し、鈍行列車で4時間以上かかって清里駅に到着。2008年と、2009年にもお世話になった「清里ペンションスケッチブック」に泊まりました。ここは、天文好きのオーナーが経営されており、数多くの天文合宿に使われている場所です。
 新宿では朝から強い雨でしたが、学校を出発するときにはちょうど雨がやみ、天体観察するときに少しあった雲もどんどんなくなっていきました。最終的にはほぼ雲のない満点の星空を観察でき、幸運に恵まれたと感じています。肉眼での観察や双眼鏡・望遠鏡を用いての観察のほか、天体写真の撮影に熱がこもりました。オリオン座や冬の大三角形、冬のダイヤモンド、北斗七星、カシオペヤ、木星、プレアデス星団など、さまざまな星座・天体を肉眼やカメラを通して楽しみました。−3℃前後の気温の下、寒さを忘れ?取り組み、「寝るのが惜しい」といった声が聞かれるほどでした。また、ペンションに設置されている天体ドームには口径35cmのニュートン式反射望遠鏡があり、それを使った観察もさせていただくことができました。月、木星、プレアデス星団、オリオン大星雲中心部にあるトラぺジウム、ぎゃしゃ座のM37など迫力ある映像に、一同圧倒されました。
 また、学校で継続的に行っている夜空の明るさの測定も行い、人工の光の影響が大きい新宿と、人工の光の影響が小さい清里の比較も行いました。

オリオン座の下で観察(クリックして拡大)

続きを読む "理科・地学 冬の天体観察会1日目" »

 2学期賞状授与式

本日は中・高ともに2学期終業式がアリーナでありました。式の前にはいつものように今学期活躍した個人・クラブへの賞状授与式が行われました。
今学期は運動部・文化部ともによく頑張りました。
活躍の成果を下記に記します。

中学
○陸上部
 ☆新宿区民総合体育大会
  男子中学2年 100m 第1位 
  男子中学共通 3000m 第2位 
  男子中学3年 100m 第3位 
  男子中学 駅伝 第2位  区間賞 第2区 第4区
○柔道部  
 ☆第2ブロック中学校新人柔道大会  男子団体戦 優勝
 ☆第58回東京都中学校新人柔道大会  男子団体戦 第7位
○剣道部
 ☆新宿区民剣道大会
  中学男子の部 優勝 
○卓球部
 ☆新宿区民総合体育大会
 男子中学1年 準優勝 
○地学部(高校と合同)
☆日本水文科学学術大会
 発表賞 新宿区おとめ山公園の湧水と周辺地下水との関係
○バスケットボール部
 ☆新宿区中学校バスケットボール新人大会 男子 優勝
 ☆新宿区民総合体育大会 男子 優勝
○写真同好会
 ☆東京私立中学高等学校写真・美術展 入選

高校
○剣道部
 ☆新宿区民総合体育大会
  高校男子の部 優勝 
 ☆東京都第3支部剣道大会
 1年男子の部 準優勝
 2年男子の部 第3位
○東京都読書感想文コンクール 優秀賞
 ☆第58回青少年読書感想文東京都コンクール 優秀賞
○科学の甲子園
 ☆第2回科学の甲子園東京大会 優良賞
           地学領域 第1位
(教頭 中田大成)


〈中学陸上部100m一位〉


〈中学柔道部 団体優勝〉


〈高校剣道部 個人優勝〉


〈読書感想文〉


〈高校地学部 発表賞〉


 中1 音楽鑑賞会。

 12月20日。中1音楽鑑賞教室として、〈古楽器によるバロック音楽〉を聴く会が行われた。



 バロック・フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロの3つの楽器を中心にしたコンサート。


 どれもかつて(300年ほど昔)は、少人数の特権階級の人々しか聴けなかった音楽と楽器。


 電気もなく、生活圏も静かだった時代、大きな音の出る楽器は必要なかった。

続きを読む "中1 音楽鑑賞会。" »

 模型部 JMC作品展参加

 報告が遅れましたが、中学、高校の模型部では、11月17、18日に東京都立産業貿易センター浜松町館で行われたJMC作品展に参加しました。JMCとは、「ジョイフル・モデラーズ・コンベンション」の略で、コンクールに参加した作品と、各地の模型愛好家グループの作品を持ち寄り展示するものです。
 海城中学、高校からは、高1の大野秀真君がコンクールに参加し、「ジュニア大賞」を受賞しました。(高校生が受賞できる最高賞)これまでも、先輩たちが幾人か受賞してきましたが、大賞は5年ぶりとなります。 作品は、「British Liberator」(B-24J “コースタル コマンド”という航空機です。72分の1に縮尺されて全長30�僂曚匹梁腓�さです。本人の説明書きによると、「モールドはすべて彫り直しています。機体色や機銃の質感にこだわってみました。コクピットはデカールを使わずに仕上げています。」つまり、よりリアルに、より細かくということでしょうか。自分で部品を作り上げることもよくあるようです。製作時間は60時間とか。勉強時間を気になさる向きもありましょうが、歴代の大賞を受賞した卒業生を見ると全く心配はないようです。作品は、しばらくは主催者に預け、他の展示会、ショーを回るようですが、来年の文化祭には間近に見ることができるかと思います。
 模型部としての作品展示は、大小十数点の模型の展示です。このコンクールは、ガンダム系の模型は出品できないので、航空機、自動車、戦車の展示となりました。今回は、部員全員で作成したものも出品しました。会場では、大人の中にまじっての学生服姿に、一般の観覧者や、知る人ぞ知るモデラーからも声をかけられ、自分の作品の説明をしたり、アドバイスをもらったりして、部員にとって貴重な二日間となりました。
(模型部 顧問)


〈JMCジュニア大賞〉


〈JMC参加部員〉


海城中学・高等学校 トップページへ 入試情報はこちら

アーカイブ

Loading...