学園ノート アーカイブ

 数学科リレー講座 最終日

月曜日から始まったリレー講座もいよいよ最終日になりました。今日はクラインの「エルランゲン・プログラム」についてです。これまでいろいろな非ユークリッド幾何の例を見てきましたが、それらとユークリッド幾何学をすべてまとめて射影幾何学の一部としてとらえる統一理論です。そのための道具として図形の動かし方をまとめた「変換群」という考え方が登場しました。途中で小澤先生に、2年前のガロア理論の講座をもとにして「群」の基本について10分ほど講義をしていただきました。その後合同変換、アフィン変換、射影変換のイメージを伝えるところを重点的に話しました。最後に射影変換群の部分群として球面や双曲面を不変にする群が現れてメデタシメデタシ、のはずなのですが、行列表示からは駆け足だったのでどうだったでしょうか…?
(春木教諭)

13601.jpg
<写真1 講義の最初は「対称性について」>

13602.jpg
<写真2 クラインの写真を見ながら歴史的な背景と概要を説明>

続きを読む "数学科リレー講座 最終日" »

 数学科リレー講座5日目

数学科リレー講座5日目のテーマは「ミンコフスキー幾何」でした。ミンコフスキー幾何とは,特殊相対性理論を数学的に解釈した幾何学です。そのため、前半では物理学としての特殊相対性理論の概要を説明し、後半でその数学的枠組みを解説するという、2部構成の80分間でした。また、物理科から古田教諭も参加され,「E=mc2」と原子核反応の関係を説明していただきました。

135001.jpg
<写真1:講義の様子 上野教諭>

135002.jpg
<写真2:古田教諭による「E=mc2」の解説>

続きを読む "数学科リレー講座5日目" »

 数学科リレー講座4日目

4日目のテーマは、非ユークリッド幾何の2番目の例として射影幾何です。始めに射影幾何学の歴史を絵画と人物から紹介。次に数学的に、射影幾何の公理、射影直線や射影平面の厳密な定義を行い、平行線の交点となる無限遠点や無限遠直線を導入しました。射影幾何の性質として、配景変換、射影変換、複比について触れ、最後に、ソフトGRAPESを用いて、射影幾何で主要な定理であるデザルグ、パスカル、パップスの定理を視覚的に紹介しました。

%A3%B1%A3%B3%A3%B4%BC%CC%BF%BF%A3%B1.jpg
<写真1:講義の様子 原教諭>

%A3%B1%A3%B3%A3%B4%BC%CC%BF%BF%A3%B2.jpg
<写真2:今日のテキスト>

続きを読む "数学科リレー講座4日目" »

 数学科リレー講座3日目

3日目の数学科リレー講座は兼子教諭による「球面幾何学」でした。
「球面上の二角形」や「三角形の内角の和が180°より大きい」など球面上での幾何を学びました。平面上では考えられないことが、球面の世界では考えられるということに興味をもった生徒が多くいました。

image001.jpg
<写真1:講義中の兼子教諭>

image003.jpg
<写真2:今回のテキストです>

続きを読む "数学科リレー講座3日目" »

 English Camp final day

最終日です。
朝食の後、近くの林道を散策しに行きました。
生徒たちは植物や虫を見つけては、英語での呼び名を先生方に聞いていました。


3日間のキャンプを終え、生徒たちの英語に対する姿勢は大きく変わったように感じます。寸劇や授業中のアクティビティを通して自信がつき、英語での会話をより積極的にできるようになりました。外国語を使ってのコミュニケーションを楽しんでくれているようでなによりです。今回のキャンプで学んだことを生徒たちが少しでも今後の生活にいかしてくれることを期待します。


全員での集合写真。


続きを読む "English Camp final day" »

 数学科リレー講座第2日

 第2日は2部構成で、第1部は「非ユークリッド幾何の歴史」、第2部は「非ユークリッド幾何のモデル」というテーマで行われました。
 第1部では、非ユークリッド幾何が考え出された経緯を簡潔に説明し、第2部では、非ユークリッド幾何の世界を数式で表現したモデルについての導入を行いました。そこでは2種類のモデルが登場し、一口に非ユークリッド幾何学といっても色々なタイプがあることが分かりました。
 第3日から第5日にかけて、非ユークリッド幾何のいくつかの例が紹介されていきます。

132%BC%CC%BF%BF%A3%B1.jpg
<写真1:第1部の様子、担当は小林教諭>

132%BC%CC%BF%BF%A3%B2.jpg
<写真2:第2部の様子、担当は田村教諭>

続きを読む "数学科リレー講座第2日" »

 English Camp 2nd day

盛りだくさんの1日でした。

スポーツの授業の様子。
日本では馴染みの薄いラグビー・クリケット・ネットボールを体験しました。
スポーツのルール説明や動き方の指示を英語で理解し、それを実際に体の動きに結び付けるねらいがあります。写真はラグビーをしているところ。(宿舎のある菅平はラグビー合宿のメッカです。)

数学の授業です。
式を聞いて計算し、英語で答えます。
簡単な方程式ですが、掛け算・割り算の言い方等、普段授業では習わない英語を興味深く学びました。先生方は海城生の計算の速さに驚いていました。


理科の授業はHealth Checkをしました。
指示に従って互いの脈を測ったり、食生活について質問し合ったりしていました。ストレッチの指示など難しい英語をよく理解して取り組んでいました。


夕食後はいよいよスキットの発表です。
教員として、感動の一言でした。生徒の創造力が存分に発揮された作品の数々、とても誇らしかったです。
優勝したGroup4の作品。島に漂着した船の物語。

続きを読む "English Camp 2nd day" »

 数学科リレー講座初日

夏休み恒例の数学科リレー講座が、開講されました(24日の土曜日まで)。
4回目の今年は、「現代幾何学のひろがり」と題して、非ユークリッド幾何学をテーマの中心とします。
初日の今日は、今後6日間のガイダンスとして、毎日の聞き所をダイジェストで紹介。
柴山、川崎両先生が担当しました(柴山先生の講義風景(写真1))。

%BC%CC%BF%BF%A3%B1.jpg
<写真1>

今年は過去最高の受講者数(60余名)となり、すっかりこの講座が夏休みに定着した印象です(写真2)。

131%BC%CC%BF%BF%A3%B2.jpg
<写真2>

以下、初日のハイライトをご紹介します。

続きを読む "数学科リレー講座初日" »

 English Camp 1st day

本日から、海城初・中学2年生のイングリッシュキャンプが始まりました。
このキャンプでは、1グループ10名の生徒にネイティブスピーカーの先生1人がつき、授業中はもちろん移動中のバス内や食事中まで、英語漬けの3日間を過ごします。

初日の今日はバスの中でのゲームを楽しんだ後、研修施設でグループごとに各教室に分かれて自己紹介とスキット(寸劇)の作成をしました。
どんな話にするか、どんなキャラクターを出すか、先生の指導を受けながら英語の脚本を生徒が協力して作り上げていました。
このスキットは明日の夜に発表します。

夕食後はQuizゲームとTreasure Huntを行いました。英語の問題を解いてヒントを探し出すチーム対抗戦です。白熱した戦いの結果は明日発表される予定です。

普段の英語の授業よりも発言する回数が多いため生徒は緊張した面持ちでしたが、それでも英語での指示を理解し、集中して課題に取り組む海城生の姿に感心しました。


少人数グループでスキットの内容を相談しています。

続きを読む "English Camp 1st day" »

 3年目の緑のカーテン!

一昨年、在校生の保護者の方から分けていただいた苗から始まった緑のカーテン作り。
今年も「花と緑の会」の先生方の尽力で2号館南面にゴーヤのカーテンが掛かっています。
連日の猛暑が続く中、照り付ける日差しを遮り室内の気温上昇を抑えるその働きは貴重です。
さすがの暑さで近寄ってみると昼間は葉っぱが萎えていますが、何とか秋まで頑張ってもらいたいものです。
(教頭 中田)

%A5%AB%A1%BC%A5%C6%A5%F3%AD%A1.jpg
<カーテン��>

%A5%AB%A1%BC%A5%C6%A5%F3%AD%A2.jpg
<カーテン��>

%BC%FD%B3%CF%AD%A1.jpg
<収穫��>

%BC%FD%B3%CF%AD%A2.jpg
<収穫��>

海城中学・高等学校 トップページへ 入試情報はこちら

アーカイブ

Loading...