生物部「北野の谷戸で田植え」

報告が遅くなりましたが、2013年6月2日、生物部は早稲田大学所沢キャンパスで開催された「爪痕でアライグマを調べる」という講演会に参加してきました。講演をしてくださったのは、関西野生生物研究所の所長、川道美枝子先生です。現在、生物部骨格班ではアライグマの骨格標本を作っており、アライグマの生態について勉強しようということで参加しました。
アライグマは特定外来生物に指定され、農作物への被害、感染症の媒介、そして、文化財への被害を与えるため、各自治体で駆除されています。今回の講演では、アライグマの生態やアライグマが与える被害についてなどを聞くことができました。また、アライグマは屋根裏に住み着くので、柱にある爪痕を調査することで、その場所にアライグマがいるのかを調べることができます。その爪痕調査の方法を聞いたのち、川道先生と近くの水田にアライグマの足跡を探しにいき、その後近くのお寺の柱の爪痕調査をしました。
アライグマの足跡や爪痕をはっきり確認することができ、とても勉強もなりました。京都や奈良の社寺の柱にもアライグマの爪痕があるようで、「アライグマの爪痕を探す」という社寺の新しい見方も教わり、「修学旅行で調べるのが楽しみ」と話している生徒もいました。新宿周辺の社寺にもアライグマはいるのかどうか? 今回の講演で得た知識を生かし、今後調査していきたいです。
講演会を聞く生徒。
今年度も中学2年生で、講師に俳優・ワークショップファシリテーターのすずきこーたさんをお招きして行っている「コミュニケーション授業」。今回は先週実施した第2回目の様子をお知らせします。今回は、生徒たちが班ごとに初めて会う大人の方からお話を聴き、それを「聴き書き」するという活動を行いました。
まずはじめに班ごとにゲストの方からお話をうかがいます。地元商店街の方々、本校のOBをはじめ、蕎麦屋さん、俳優、マジシャン、フォトグラファー、フリーライター、雑誌編集者、IT企業を経営されている方など様々な方にご協力いただきました。
競技かるた部取材を受ける。
さる5月9日(木)に競技かるた部は、教育雑誌SCHOOLの取材を受けました。SCHOOLは、受験生を持つご家庭に各学校の魅力をわかりやすく伝える雑誌で、特に美しい写真が特長の雑誌です。今回競技かるた部は、SCHOOLの人気連載の一つである「応援!学校の感動印」に登場することとなりました。「応援!学校の感動印」はスポーツライターの青島健太さんによる部活動紹介のコラムです。青島さんは元プロ野球選手(ヤクルトスワローズ)。スポーツキャスターなどのご経験もあり、幅広くご活躍されている方です。
取材は、まず顧問から青島さんに競技かるたの魅力についてお話しするところから始まりました。競技かるたの奥深さに触れ、魅力を大いに理解してくださった青島さん。その後すぐに練習場に移動され、精力的に取材をされていました。練習を終えた生徒に個別インタビューも。生徒の本音を引き出す話術を目の当たりにした顧問は、「さすがプロの仕事」とただただ感銘を受けるばかりでした。生徒は、取材されたことが励みになった様子。練習にますます熱が入ってきました。青島さん、ありがとうございました。
(競技かるた部顧問)
6月15日(土)の4時間目終了直前、全校生徒を対象に、震度7の非常に強い地震が起こったという想定で、災害訓練を実施しました。
なお、昨年に引き続き実施日については、事前に生徒には全く知らせないという形式で行いましたが、特に今回は、教職員に対しても事前の告知は行わないで、訓練の実施に初めて踏み切りました。
具体的な実施状況について
1,4時間目授業終了直前の1分前、緊急放送で、災害訓練の開始を連絡。今回想定した災害の規模と状況を全校生徒に説明して、「災害時の基本行動マニュアル」に沿って行動するように指示する。
(災害訓練スタート)
2,緊急放送終了後、緊急地震速報を流す。地震発生のカウントダウン。大地震発生。
3,1分後、第1回目の緊急放送。
余震対応への注意と校舎の状況や避難経路の安全確認をするまで、その場に待機すること。各自の安全を確保し、周りの生徒の状況を確認することを指示する。
4,本部室にいた教員で、手分けして各号館校舎とグランドへの避難路の状況の確認を行う。各号館と避難路の安全を確認する。
第2回目の緊急放送を行う。現時点での避難路の安全が確認されたことを告げ、グランドへの避難開始を指示。
1号館、3号館の生徒は、ひとまず前庭に避難・点呼を行う。
5,避難開始1分後、8階建ての2号館の校舎について、新たな情報が入ったとして、3回目の緊急放送を行う。その内容は、保健室側の階段が2階途中から壊れているため、3階からは、もう一つの階段しか使用できないという新たな想定を加える。
さらに、30秒後、新たに4号館のカフェテリア側の階段が崩落している情報を確認。すぐに、4号館については、2階からピロティー側の階段しか使用できないという緊急連絡を行う。2号館と4号館にいる全生徒が、一方の階段だけしか使用できない中での混雑状況を経験してもらい、押し合って転ぶなどの2次被害を起こさせない避難行動を考えてもらうための想定を加えた。
6,グランドに避難してきたクラスから点呼を開始する。グランドへの避難路が空いてきたところで、前庭に待機していた生徒をグランドへの誘導開始。養護教員が中心となって、第1次救護スペースを確保。担架、AED、救急用具の設置を完了する。
7,全クラス生徒の点呼と安全を、緊急災害対策本部が確認
グランド避難開始の緊急放送から全校生徒の点呼確認までの時間:14分51秒
(昨年度の訓練より約2分間短縮)
なお、今回の災害訓練の細かい内容については、昨年に引き続き生徒や教職員から詳しくアンケートを取り、その分析に基づいて、今後の災害時の避難行動に生かしていきたいと考えています。
(海城学園 災害対策委員会)
国語科の6人の教員がそれぞれ関心のあるテーマについてリレー方式で講義していく「国語リレー講座」。その第5回目の講義が6月14日(金)に行われました。
担当は中学2年5組担任の横倉浩一先生。「殺しが起きる江戸文学〜事件のウラにうごめく人の心の闇をあぶりだす〜」とう題目で、井原西鶴の『本朝桜陰比事』「十夜の半弓」をテキストに講義が進められました。
6月9日(日)地学部地質班は、中1の歓迎巡検も兼ねて五日市に化石を採集しに行きました。五日市は古生代から新生代までさまざまな時代の地層が分布していますが、今回は比較的新しい1500〜1600万年前(新生代第三紀)の地層から、「生きている化石」ともいわれるメタセコイアや、ブナなどの葉っぱの化石、二枚貝の化石などを採集しました。たくさん取れた生徒がいる一方、中1の大半が初めての化石掘りで、なかなかうまく採れない人もいました。しかしそれでも、先輩に教えられたり、化石を分けてもらったりして、十分楽しめたのではないでしょうか?「先生これは?」「こんなの出ました!」などという声があちこちから上がり、その嬉しそうな表情には採集の充実感が漂っていました。
初めての巡検にしては割と長い距離を歩くことになってしまい、暑さも相まって途中バテていた人もいましたが、しっかり最後まで集中して取り組め、事故なく終えることができたのは何よりでした。
上級生5名、1年生19名が参加。今後の活躍に期待です。
6月8日土曜日、中1の各教室では保護者向けの授業参観が開かれました。
朝早くから多くのご家族の皆様にお越しいただきました。
生徒たちは緊張した面持ちでしたが、いつも通り積極的に授業に参加してくれました。
6月8日の土曜日の午後,本校講堂で生物部・地学部合同発表会が行われました.プログラムは,以下の通りで,生物部から6件,地学部から3件の研究発表が行われました.学会や研究発表会で入賞するなどしている研究もあり,興味深い発表と会場からも活発な質問があり盛り上がりました.普段は,別々に活動する部活ですが,このような機会にお互いの研究を知って視野を広げるとともに,事象によっては共同研究できるようになってくれればと思います.また,この企画は,生物部員によって発案され,企画や運営も生徒が主体となって行われました.顧問一同,とてもうれしく思っており,是非,このような機会を継続させていってほしいと思います.
*発表プログラム
1. 生物部・虫班「埼玉県所沢市北野の谷戸の昆虫相〜水田・畑・雑木林の比較〜」
2. 地学部・水文班「降水量から地下水を予測する〜新宿区おとめ山公園での湧き水調査から〜」
3. 生物部・おとめ山班「おとめ山班活動報告」
4. 生物部・骨班「骨から見る生物のくらし」
5. 生物部・飼育班「海城生物部の飼育動物」
6. 生物部・鳥班「都内のスズメの巣場所について」
6. 地学部・天文班「SQMを用いた夜空の明るさの経時変化」
7. 地学部・地質班「石灰岩酸処理で抽出した微小腕足動物」
8. 生物部・田んぼ班「北野の谷戸での里山保全活動」
6月2日の日曜日,地学部は,第10回身近な水環境の全国一斉調査に参加し,高田馬場付近の神田川とおとめ山公園の湧水の水質を調べました。この一斉調査は,みずとみどり研究会が主催となり,2004年から毎年6月に実施されてきました。水環境の保全や修復に関する市民の意識の高まりから,調査には一般市民や学校の児童・生徒などが参加し,全国の水質マップを作って実態を把握・比較し,水環境に関する理解と関心を高めてもらうことが目的です。調査地点の数は全国で約5000ヶ所程度にもなる大規模なもので,去年から本校地学部でも参加し始めました。
また,当日は新入生の歓迎も兼ねて,神田川(高田馬場付近)とおとめ山公園の水環境調査をしながら,地形や水文学に関する案内をしました。午前中は,石神井川を調べている東京家政大附属女子中学校高等学校の理科部の生徒も同行し,お互いに交流しながら巡検を行いました。雨の予報だったのに,うまく晴れ間となり,風が心地よく過ごしやすい一日でした。お疲れさまでした。
身近な水環境の一斉調査HP:http://www.japan-mizumap.org/index.htm
国語科の6人の教員がそれぞれ関心のあるテーマについてリレー方式で講義していく「国語リレー講座」。その第4回目の講義が6月7日(金)に行われました。
担当は高校1年学年主任の奥村潤先生。「文法もおもしろい 〜助動詞に注目!〜 」というタイトルで、ご自身が文法や助動詞に興味を持ったきっかけから、文法のおもしろさ、助動詞を観察することでわかることなどまで、お話されました。
中学2年生は8クラスを4つの隊(各2日間)に分けて、PA(プロジェクト・アドベンチャー)研修を行った。
場所は、高尾の森わくわくビレッジ。
プロジェクト・アドベンチャー・ジャパン(PAJ)が管理をする施設である。
初日、午後1時過ぎから活動開始。
1年生のときにも同じ場所で活動を行っているので、スムーズに入っていけたようだ。
1つのクラスを3つに分けての活動。インストラクターの巧みな指導に生徒たちは引きこまれてゆく。
5月29日(水),中学3年生は校外研修として,鎌倉周辺でのウォークラリーと班別自主研修を行いました.午前中は,修学旅行でも集合する東京駅に同じような時間帯に集合してもらいました.その後,班毎に東京駅をスタートし,鎌倉までの班毎に移動し,そのままウォークラリーで謎解きをしながらの鎌倉駅周辺の散策を行いました.ウォークラリーのゴールは由比ヶ浜海岸で,昼にはすべての生徒が無事にゴールし,昼食を含めた長谷,北鎌倉,江ノ島方面の班別自主研修で散策しました.
今回は,色々な場面で秋に控えた修学旅行を意識したプログラムでした.東京駅での集合にはじまり,班別自主研修での事前計画や当日の班行動など,きちんと行動ができていたように思います.是非,これを本番の修学旅行でも活かしましょう.
平成24年度の漢字検定の成績により、本校は「団体の部」の最高賞である「最優秀団体賞」を受賞しました。
本校では、毎年中学生全員が漢検を受検します。受検の目的としては、漢字学習を通しての豊富な語彙の獲得、そしてコツコツ努力することのクセづけなどが挙げられます。今年度もすでに二学期の団体受検に向け、各学年、勉強をスタートさせています。
現在中1が3級、中2が準2級、中3が2級を受検することになっています。この学年配当になって今年で6年目になります。この6年間の成績は大変優秀で、毎年最優秀団体に選んでいただいています。この最優秀団体賞は、全国20校しか選ばれない名誉ある賞なのです。学内にいるとそのすごさがわかりませんが、漢字の世界における海城の知名度は、実は文字通り全国区なのです。毎年コンスタントに結果を出す生徒のことを誇りに思います。今年度の頑張りもぜひ実を結ぶよう、引き続き支援していきます。
(中学漢字検定担当)
さる6月2日(日)、海城高校かるた部は暁星高校で行われた高校選手権東京代表予選大会に出場しました。
高校選手権予選では、まず午前中に、各校一試合につき5人が個人戦四試合を戦い、勝ち点の合計で上位12校を選出し、午後はその12校から五対五の団体戦によってベスト4を選出します。
海城高校かるた部員は、昨年以上に数多くの大会に出場し、他校や地域のかるた会との練習も積極的に行うなど、代替わりをして部長となった森脇(5-8)を中心に、日々努力を重ね、益々の自己研鑽に努めてきました。
その甲斐あって、午前中の戦績は、勝ち点17(最高20)、予選4位通過という、午後からの展開に大いに期待の持てるものとなりました。
午後の団体戦第一戦は、昨年度まで4年連続高校選手権東京代表校に選ばれており、予選を1位で通過してきた都立駒場高校との決戦を迎えました。
相手にとって不足なし、この日のために団体戦の練習も積んできた海城は、誰もが駒場圧倒的有利と見る戦況の中、主将を務めた瀬川(5-2)、副将の森脇が二勝をあげ、下馬評を覆しました。
団体戦は三勝をあげたほうが勝ちとなるため、駒場戦の行方は唯一の高3であり、元部長である小泉(6-2)に託されましたが、小泉は駒場の副将を相手に一歩も引かず、最後は運命戦(互いに持ち札が残り一枚となった状態)となった末、惜しくも敗退となりました。
続いて、午後の第二戦は予選6位通過の十文字高校を相手どり、ここで勝たなければ代表決定戦には進めません。十文字高校は、昨年度東京都4位で代表決定戦進出という成績を残しており、決して侮ってかかれる相手ではありませんでした。しかし、海城は駒場戦での疲れをはね除け、4―1での快勝という結果で、堂々と6月15日(土)に行われる代表決定戦に駒を進めました。
代表決定戦は、晴海総合高校にて今回ベスト4に選出された駒場高校、暁星高校、巣鴨高校、海城高校での総当たり戦で行われ、上位2校が滋賀県近江神宮で行われる「かるた甲子園」こと高校選手権に出場します。
五年連続全国優勝を果たしている暁星高校を擁する東京都は競技かるたの激戦区であり、厳しい戦いになりますが、海城かるた部が東京かるた界のエポックメイキングな存在となることを期待の上、どうぞあたたかいご声援を宜しくお願いいたします。
さる5月12日(日)に、全国高等学校総合文化祭(富山大会)小倉百人一首かるた部門東京都代表選考会が暁星高校特別校舎で開催されました。
大会は上級(32名参加)・中級(75名参加)・初級(98名参加)に分かれて行われました。上級の大会が上記東京都代表の選考会を兼ねています。本校からは、上級に森脇優人、瀬川堅心が、中級に菊池弘和、高木光佑、高松諒、大堀晃尚が、初級に水野文彬、伊藤悠祐、柿沼徹佳がエントリーしました。
初級にエントリーした3人はすべて高1です。初級の部において水野が全勝で見事優勝、伊藤・柿沼も3勝で敢闘賞を受賞しました。頼もしい新人たちです。
中級の4名は高2、有段者が増えてきました。中級の部において高松が準優勝、高木は3勝、大堀は2勝ながらも格上の相手に勝利するなど大健闘をみせました。
上級の2名も高2、森脇はこの春就任した新部長です。2人はともにB級、有段者です。強豪ひしめく中、瀬川は代表決定戦まで進出、強豪暁星のA級選手と互角の戦いを演じました。森脇も3勝をあげ、部長の意地をみせました。2人ともに格上のA級選手相手に堂々と渡り合っており、その成長ぶりに驚くばかりでした。
6月2日(日)に全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(団体戦)の東京都第一次予選が行われます。全国行きの切符をかけた戦いに向け、好スタートを切ったのではないでしょうか。
(競技かるた部顧問)
5月31日(金),地学部は天体観望会を行いました.今回は,新入生の歓迎を兼ねて,望遠鏡を使って,見頃である土星などを観望することを目的にしました.梅雨で星を見るには厳しい気候で日も長く,中止も視野に入れながらでしたが,何とか薄曇りとなりました.当日は,共同実験室で望遠鏡のイロハを先輩が解説し,その後,グランドで夜空を見上げました.残念ながら,薄雲がかかり始め,アルクトゥルスが辛うじて見えた程度でした.ただし,梅雨時期の貴重な晴れ間で,刻々と変わりゆく美しい夕焼けを見ることができました.
今年度も中学2年生では、俳優でワークショップ・ファシリテーターのすずきこーた氏を講師にお迎えし、国語と道徳の時間を使って、演劇的手法を用いた「コミュニケーション授業」を行っています。今年で4年目の実施となります。授業は3回にわたって行われる予定ですが、その第1回目が先週各クラスで実施されました。
国語科の6人の教員がそれぞれ関心のあるテーマについてリレー方式で講義していく「国語リレー講座」。今回は中学2年生、3年生、高校1年生あわせて50人ほどの生徒が参加していますが、その第3回目の講義が5月31日(金)に行われました。
担当は高校2年2組担任の中村陽一教諭。「村上春樹と1995年の残滓」というタイトルで、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件のあった1995年を境に、村上春樹の物語がどのように変化していったのか、1995年は最新作にどのように現れていると考えられるか、などについていくつかの具体的な作品に触れながら説明がありました。
5月29日(水)、中学1年生は校外学習として神奈川県横須賀市にあるソレイユの丘に行き、飯盒炊爨(はんごうすいさん)を行ってきました。
各クラス6班に分かれてのカレー作りです。炭に火をつけるのはほとんどの班がうまくできていたようですが、中には施設の方に助けていただいて何とか調理に進めた班もありました。野菜を切るところでも、慣れた手つきできれいに切っている人もいれば、見ているこちらがヒヤヒヤしてしまう人もいました。水を多く入れすぎた、ご飯に芯が残ったなど、失敗はさまざまあったようです。それでも他の班からカレー粉を分けてもらったり、もう一度水を加えて炊きなおしたりして、最終的にはどの班も帳尻を合わせておいしいカレーを作っていたところはさすがでした。役割分担・協力・話し合いなど、PAの経験を生かすことができたでしょうか?どれも甲乙つけがたく、カレーグランプリ(担任が各クラスから1つ代表を選出し、最終的に学年主任が8クラスの中からナンバーワンを決める)の審査も難しかったです。おいしいカレー、ごちそうさまでした。
心配された雨も最後までほとんど降らず、教室では学べないことや、教室では現れない仲間の一面を知るいい機会になったことと思います。 (中1・山田)
中学生徒会では、たまりにたまっていたエコキャップ、つまり500ミリリットル用ペットボトルの蓋のプラスチックの部分を分別しました。
中学生徒会長・副会長が中心になって、各クラスの協議委員を招集。
エコキャップをきれいなものとそうでないものに分別。