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イギリス研修旅行 第12日目（８月１日）
本日も，生徒たちは朝９時から午後４時まで英語の授業を受けました。明日のプレゼンテーションの本番に向けて，推敲を重ねて原稿をほぼ完成させました。そして，屋外に出て歩きながらスピーチしたり，違うクラスの生徒と組んでスピーチを評価してもらったり，聴き手にアピールする発表の練習が繰り返し行われました。（研修引率教諭）
（生徒同士で発表の練習をしている様子� �
（イギリス人教師とクラスの生徒たちとの記念撮影）
イギリス研修旅行 第11日目（７月31日）
モーバン・ヒルが霧に包まれた冷たい雨のなか，バース見学に出かけました。コーチに乗って約２時間30分，古代ローマ人が築いた世界遺産の街バースに着きました。１世紀にローマ人が大浴場を造って温泉地として栄え，さらに18世紀に温泉の効能が認められるようになると，上流階級の人気が集まってイギリス有数の観光地となりました。そのため，町の名前から英語の「bath」が生まれたという俗説があるくらいです。最初に，ローマ時代の大浴場跡を展示しているローマン・バス博物館へ行きました。日本語のイアホン・ガイドを一人一人利用しながら，発掘や復元された大浴場の施設を見て回りました。現在でも，館内に45℃の温泉が湧き出ており，コップで試飲することができました（金属のような味がして一口でやめました）。次に，18世紀後半に貴族たちの住まいとして建てられたロイヤル・クレッセントに行きました。30軒の館が弧を描いて連なった建物で，目の前には芝生の公園が広がり，丘の上にあるので街並みが一望できました。生徒たちは昼食をとったあと，街の中を散策したり，お土産物を買ったりして自由時間を過ごしました。淡い黄色のローマン・カラーで統一されたバースの街並みは，モーバンとはまた違う強い印象を与えました。（研修引率教諭）
（出発時に生徒がホストマザーと作ったクッキーをご馳走してくれました）
（ローマン・バス博物館の見学時に撮影）
（ロイヤル・クレッセントで記念撮影）
生物部 「北野の谷戸で田植え」
報告が遅くなりましたが、6月10日に埼玉県所沢市の北野の谷戸で田植えをしてきました。田植えの時期はゴールデンウィークぐらいじゃないの？と思う方もいると思いますが、その時期に植えるのは機械植え用の小さい苗で、手植えをする場合はある程度成長させた苗を植えるので、6月中旬に植えます。 新入生にとっては初めての北野の谷戸での活動となりました。田植えをするのも初めてな生徒もいましたが、一生懸命に楽しそうに田植えをしていました。 生徒達が学校内で育てた苗も植えました。秋までにしっかり育つと良いですね。
ちなみに海城の校内にも小さな田んぼが3号館の裏にあります。身近な校内の田んぼでは稲の日ごとの成長を感じてほしいです。
<生物部顧問>
田植えの様子。
