夏季活動報告2018

 夏季休業期間の活動は無事に終了いたしました。この間連日に渡る活動に対しまして、ご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

 

 中学生の地区大会では苦しい試合も多くありましたが、生徒の頑張りもあってなんとか都大会の出場権を得ることができました。続く都大会では1回戦大田区代表の出雲中学と対戦。試合は前半から苦しい展開が続き、後半に入ってもなかなかチームのリズムを掴めない厳しい状況が続く中、最後までしつこく粘りましたが52対33で敗戦。チームとしてしっかりと準備をしてきたつもりでしたが、スピードやディフェンスの強さ、シュート力などレベルの高さを一層痛感した試合内容でした。

 夏の地区大会、都大会では多数のご声援ありがとうございました。すでに新チームはスタートしていますが今までと変わることなく都大会上位進出を目指してチーム一丸となって頑張りたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。


 高校生は例年通り8月4日から5日間、長野県南佐久で合宿を実施。今年も昨年以上に力のあるOB諸君に胸を借りながら、厳しい環境で5日間を過ごし、後半の活動では多くの学校との練習試合で力を試した後、8月27日からの私学第三支部大会に臨みました。

 予選の2日間は内容的には満足いくものではないものの、何とか1位通過で4年連続の最終日を迎え、大会連続優勝を続ける保善高校との決勝戦となりました。試合序盤は激しい相手の攻守に劣勢な状況となりましたが、時間が進むにつれて徐々に自分たちのペースで試合を進めることができたことで終盤までもつれ、第4Pの残り1分を切り65-68の3点差を追う展開まで粘りを見せました。しかし、肝心なところであと1本が決められず、結果は5点差の惜敗でした。過去4年間、決勝戦で常に保善高校に挑戦してきた大会で、最も善戦できたことは大きな成果となりましたが、まだまだ課題も多く、今後の活動においても目標を高く、謙虚にひたむきに練習に励んでいく必要性を見いだせた夏季活動となりました。

 

 新学期が始まり3週間が過ぎましたが、中高とも来月に行われる新人戦に向けて、この夏の経験をもとに日々練習に励んでいますので、保護者の皆様、関係の方々におかれましては、今後ともご支援とご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

2018年09月22日