夏季活動報告

1ヵ月半の夏季休業中の活動が無事に終了いたしました。この間連日に渡る活動に際しまして、ご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

中学生は夏季休業に入ってすぐに都大会が行われました。7月23日の都大会1回戦では大森八中と対戦し見事勝利。翌24日2回戦では松江二中と対戦。地力に勝る相手に対して善戦する場面もありましたが、勝利には至らず敗退いたしました。
3年生にとっては最後の公式大会となりましたが、まだまだ伸び代があり、高校での活躍が大いに期待できるチームです。
2年生に代が変わり、新チームで出場した私立中学校大会では、7校の予選リーグを5勝1敗の1位通過と幸先のいいスタートとなりました。8月24日に行われた決勝トーナメントでは、学習院中に逆転負けを喫し、惜しくも2回戦進出とはなりませんでしたが、その分課題も見えた大会となりました。
新チームはまだまだ経験が足りないので、今後の大会に向けて目標を明確にし、様々なチームに胸を借りながら力をつけて行きたいと思います。

高校生は、連日練習を行いながら8月4日から5日間、長野県南佐久で合宿を行いました。例年と同様、厳しい環境で個人のレベルアップとチームの底上げを中心に練習に取り組み、その経験を合宿後の練習試合で試していきました。主力が抜けた今年のチームは非常に不安定で、崩れると中々立て直しがきかず試行錯誤を繰り返す中、夏の活動を締めくくる形で、私学第三支部大会が8月27日から行われました。
2回戦から出場した本校は、28日早稲田高校との初戦に勝利。翌29日3回戦も早稲田高等学院との接戦に勝利して、昨年に引き続き決勝まで駒を進めました。 この日2試合目となった決勝戦の相手は強豪の保善高校。試合序盤から終始相手のスピードとパワーに圧倒され、立て直しが出来ずに大敗。まだまだ目標にはほど遠いチームであることを痛感させられた試合で夏の活動を終えました。

中高とも今回の活動を通じて、それぞれの課題を見出すことができた実りある夏季活動となりました。

新学期も始まり、いよいよ来月末には新人戦が控えていますが、今回の経験を個人とチームの成長につなげ、挑戦する気持ちを忘れずにこれからも日々活動に励んで行きたいと思います。

 

保護者の皆様、OBや関係の方々におかれましては今後も温かいご支援とご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

2016年09月08日