地学部の高1生1名と、中3生2名は、8月9日に北海道酪農学園大学(江別市)で行われた地学教育学会の高校生ポスター発表に参加しました。また、10日・11日には洞爺湖有珠山ジオパークを訪れ、地球活動のダイナミズムを肌で感じることができました。いずれも刺激に満ちた有意義な時間となったことと思います。

会場となった酪農学園大学の前

ロープウェイの有珠山山頂駅から昭和新山を見下ろす。灰色のデーサイト質溶岩が高温酸化により赤茶けている。風化して表面がとれると、数十年後には今とは違う灰色の昭和新山になる。溶岩が露出していない部分も、地表面が地下のマグマに押し上げられ、「屋根山」をつくっている
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