2014年06月25日 アーカイブ

 中1 授業参観

6月21日土曜日に、中学1年生を対象にした授業参観を行いました。

1時間目から、多くの保護者の方にお越しいただきました。
保護者の方々の視線を背後に感じ取っていたからか、生徒たちは少し緊張しているようでしたが、普段と同じように集中して積極的に取り組んでくれていたと思います。

今回の授業参観では、通常の授業だけでなく、各クラスの道徳の授業も見ていただきました。
道徳の授業では、文化祭に向けて話し合うクラスが多かったようです。道徳の授業の中で、活発に話し合う生徒たちの姿や各クラスの個性が見受けられたのではないかと思います。
少しずつ中学生らしくなってきた生徒たちの様子はいかがだったでしょうか?
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(中1担任) 

 講習「ビブリオバトル〜知的な書評ゲームへの誘い〜」第6回

おすすめの一冊を持ち寄り、本の魅力を紹介し合う書評ゲーム「ビブリオバトル」。本講座は、このビブリオバトルを実際に体験してみたいと考えた3人の大人と11人の高校生が織りなすものである。
第5回ビブリオバトルの結果をここに報告する。

第5回
1、石崎…「ご冗談でしょう、ファインマンさん」(リチャード・P・ファインマン)
2、伊得…「ジョーカーゲーム」(柳広司)
3、盛田…「ねらわれた学園」(眉村卓)
4、栗原…「さよならソルシエ」(穂積)
5、佐原…「キノの旅」(時雨沢恵一)
6、中島…「豆富小僧」(京極夏彦)
※中島は欠席者の穴を急遽埋めた代打。

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今回のしばり(制約)は、「自然」というキーワードに従って本を選んでくるということ。キーワードを各々がどのように解釈してくるのか、そしてその解釈を本の選定にどのように反映させてくるのか、そこが今回も楽しみ所の一つであった。バトルを制したのは、3度目の挑戦となった栗原。ただひたすら少女マンガで勝負し続けてきた彼が、今回持ってきたのもまた少女マンガ。自分の好きなマンガをとにかくみんなに読んでもらいたい、そんな純粋な気持ちがついにみんなに伝わることとなった。

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☆第5回チャンプ本紹介
「さよならソルシエ」…
画家と画商…ふたりの“ゴッホ”の伝記浪漫 。
19世紀末、パリ。のちの天才画家ゴッホを兄に持つ、天才画商テオドルスの、知られざる奇跡の軌跡。生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では炎の画家として世界的に有名になったのか…。その陰には実の弟・テオの奇抜な策略と野望があった! 兄弟の絆、確執、そして宿命の伝記!
宝島社「このマンガがすごい!」2014年オンナ編1位の作品。
国語科 本間(純)

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