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 生物部 生態学会で特別奨励賞ダブル受賞!

 生物部は3月9日にグランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター)で開催された第60回生態学会大会の高校生ポスターの部に参加しました。A0用紙に研究をまとめ、それを3時間ほどの間、見に来てくれ方々に説明をしました。多くの研究者の方々がポスターを見てくださり、多くのアドバイスをいただくことができました。
発表タイトルは以下の2件です。
・埼玉県所沢市北野の谷戸の昆虫相〜水田・畑・雑木林の比較〜
・都内における鳥類相とスズメの生態〜都心、住宅地、郊外での比較〜

研究の成果が認められ、両者共に「特別奨励賞」をいただくことができました!

 北野の谷戸の昆虫相は中学2年生が発表しました。生物部がボランティア活動をしている北野の谷戸で67科120種の昆虫を見つけ、同定しました。まだ調査していない「科」の昆虫もあり、その方法などについてアドバイスをいただきました。
 スズメの生態は高校1年生2名で発表をしました。最近減少しているといわれるスズメの研究です。都心、住宅地、郊外ともに、駅周辺にスズメが多く、都心では公園にスズメがいるが住宅地や郊外の公園にはスズメは少ないことを競争種との関係で説明したスズメのニッチ(生態的地位)に着目した研究です。データの表現の仕方やこれを発展させた調査の方法などのアドバイスをいただきました。

 発表者3名ともに学会では初めての発表でした。それぞれが今までに調査してきたことに対して、研究者の方々が熱心にアドバイスをしてくれたことが彼らにとってとても良い刺激になりました。また、賞をいただけたことも励みになったようです。更なる研究の発展に向けて、帰りの電車の中では次にどのように研究をするかについての熱い議論が繰り広げられました。アッという間に東京についてしまう程でした。彼らの今後の研究の発展を期待しています。
(生物部顧問)

会場のグランシップの前で記念撮影。


発表前に看板の前で記念撮影。緊張している様子でした。


スズメの研究の発表の様子。多くの方に説明することも何度もありました。


北野の谷戸の昆虫相の発表の様子。中学2年生ですが、冷静に説明していました。


ポスター発表会場の様子。多くの研究者がポスターを見てくださいました。


発表の後は、知床、小笠原、屋久島の自然遺産やこれから文化遺産に登録される予定の富士山のなどの「日本の世界遺産」に関する講演を聞きました。


スズメの研究、賞状授与の様子。


北野の谷戸の昆虫相の研究、賞状授与の様子。


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