修学旅行もいよいよ最終日。全体的に疲れが見える感じではありましたが、晴天の中、三十三間堂と清水寺の見学を行いました。千手観音立像1001躯の雰囲気、本尊の千手観音像の荘厳さに圧倒されているようでした。　清水寺は晴天で、清水の舞台からの景色も最高でした！
その後、昼食に湯豆腐を食べて、新幹線で帰京しました。
4泊5日と長い間、友人たちと集団生活をしました。時には生活の中で擦れ違いがあったかもしれませんが、かけがえのない楽しい思い出ができたり、とても充実した日々を過ごせたと思います。
　国語の授業では、今後、修学旅行の体験からコミュニケーション授業も行います。今回の貴重な体験を授業や今後の生活に生かしてくれることを期待しています。
（中学3年担当教員）

三十三間堂の前にて。

　１０月２４日（水）。

　中学１年生の校外研修は、「学校寄席」と題して、落語の雰囲気を味わいました。

（練馬文化センターを貸し切り、ご希望の保護者の方にも参加してもらいました。）

　疲れもたまってくる4日目。生徒たちは京都や奈良などを巡る班別自主研修を行いました。4〜5人の班でどこを巡るか計画を立ててきました。京都では、銀閣寺や金閣寺、二条城や仁和寺などを巡り、奈良では、法隆寺や東大寺、新薬師寺などを巡る生徒が多かったです。
　京都に来るのが初めての生徒が多かったですが、知らない土地でもしっかりと京都の多様な地下鉄やバスなどの交通を使いこなし、無事に自主研修をすることができました。

金閣寺と池に映る金閣寺。晴天でとても輝いて見えました。