<< アメリカ研修33(お別れ)。アメリカ研修34(補遺1)。 >>

 アメリカ研修 別れの木曜日

ここまで、B先生と内容がかぶらないように工夫してきたけれど、今日はもうしょうがない。




とうとう別れの朝が来た。




体育館に集まって最後の時間を共有する。


生徒の荷物を積み込むバスは、駐車場から坂を登ったところに停めてあった。何枚か写真を撮っていると、その坂を、あるホストファミリーのお母さんが、重そうなスーツケースを押しながら登っていくのに気がつく。


慌てて近寄り手伝おうとすると、彼女はこう言うのだ。


「私の息子のだから」




セントジョーンズベリーに新しい家族を残し、バスはボストンに移動する。



〈引率教員A〉

海城中学・高等学校 トップページへ 入試情報はこちら

アーカイブ

Loading...