2010年12月 アーカイブ

 スキー教室5日目

 12月29日(水) 天気:雪
           気温:−8℃
 最終日は雪となりました。寒いです。
 現在、班別にフリー滑走中です。2〜3名のグループ
 で指定されたコースを好きな様に滑っています。
 初級班もプルークでどこでも行ける様になっています。
 中級・上級はパラレルで滑れています。皆楽しそうに
 滑っています。

 今日は12時〜12時半には志賀高原を出発します。
 途中、横川SAと三芳SAに寄り新宿へ向かいます。
 5時前後には到着出来ると思います。

 スタートからバタバタしましたが、何とかここまで
 来ました。今日の生徒達の顔を見ていると、スキー
 の楽しさを教える事が出来たかなと思います。

 またスキーを楽しんでもらえたらと思います。
 生徒はお土産やお土産話を沢山もって帰ると思います。
 保護者の皆様、帰りを楽しみにしていて下さい。

 ありがとうございました。(Y.Sekine)


 スキー教室4日目

 12月28日(火) 天気:晴れ
           気温:−2℃(午前講習終了時)

 今日は暖かいです。天気にも恵まれ、いい講習が出来ています。
初日の曇以外はずっと晴れで、志賀高原の景色の素晴らしさを感
じながらの講習となってます。今年の生徒は恵まれています。
 中1学年は何か持っていますね。(斎藤佑樹風に)

 どの班も練習した物を定着させる為に反復練習が多かったです。
特に初級班はニッコニコで滑っていてとても笑えます。
 明日は東京に帰りますが、少しでも良いスキー技術の為に最後
まで頑張りたいと思います。(Y.Sekine)

続きを読む "スキー教室4日目" »

 スキー教室3日目

 12月27日(月) 天気:晴れのち雪
           気温:朝  −1℃
              午後 −7℃

 今日は予報でいう程気温が下がりませんでした。
 雲が昨日より多かったが素晴らしい天気でした。
 今日私は、やらかしてしまいました。今日は寺子屋
 スキー場まで行きました。寺子屋スキー場でカメラ
 を構えると、「カードが入っていません」・・・
 今日の午前中は撮影が携帯でした出来ませんでした。

寺子屋スキー場(iPhoneで撮影)
 

続きを読む "スキー教室3日目" »

 公開講座『複素数の話』

 数学部は11月6日(土)に東京大学大学院数理科学研究科主催の公開講座『複素数の話』に行ってきました。
 
 今回は参加したのは中学生だけでしたので,内容が少し難しいかと心配しましたが,分かりやすく説明して頂いたことと,生徒たちが積極的に臨んでいたこともあり「細かいところは難しかったけど面白かった」という感想を述べてくれました。 
 今後もこのような機会を見つけては参加したいと考えています。
 
                     <顧問 小澤 嘉康>

 




 


 スキー教室2日目

 12月26日(日) 天気:晴れ
           気温:確認を忘れました。

 スキー教室も2日目となり、生徒はかなりスキーに
慣れて来ました。
 初級班:プルーク(ハの字)での止まる事と曲がる事が
     出来る様になりました。班によって差はありま
     すが、リフトにも乗り滑る量が増えました。
 中級班:プルークからパラレルへの練習をし、かなり板
     が揃えて滑れる様になってきています。

 上級班:パラレルの完成を目指し、片足加重と両足加重
     の練習をしていました。

今日は天気に恵まれ、素晴らしい景色の中で講習が出来ま
した。天気もいいと気分もいいですね。
中1の生徒達は昨日の注意事項を守り、今日は元気よく挨
拶をし、先生方の話を聞く姿勢もかなりよくなりました。
明日の目標は返事です!まだ返事が出来ず、ゲレンデでは
聞こえてないのかな?と指導者が困惑してしまいます。
明日より天候が崩れるとの予報で天気が心配です。
天候に負けずに頑張りたいと思います!
(Y.Sekine)

続きを読む "スキー教室2日目" »

 第47回 スキー教室 1日目

 12月25日(土) 天気:雪
           気温:−9℃(午後講習終了時)

 今年もスキー教室が始まりました。ついこの前、水着
で講習をしたと思いましたが、もうスキーウェアとなっ
ています。一年は早いですね。今年のスキー教室は一文
字で言うと「乱」でしょうか・・・
来る前からいろいろあり、今日も当日欠席やら体調不良
やらバタバタしています。キャンセルが12名、うち当
日欠席が5名。着いて直ぐに体調不良でダウンの者。
弁当忘れでサービスエリアで購入したり、ホテルで弁当
忘れに気がついたり・・
今日はアクシデント無しで行えた行程はないですね。
この学年は何か持っていますね(斎藤佑樹風に)
凄いです!
 今日一番気になったのは、人の話が聞けない。先生、
先輩、ガイドさん等。そして、自分勝手な行動が目立
ちます。富浦での2週間で身に付けた物はどこへ行っ
てしまったのでしょうか。(泣)スキー教室を通し、
集団生活を身に付けさせたいと思います。(力こぶ)

 スキーの講習は、なんちゃって中級者・上級者がい
ましたが、問題なく講習を行いました。雪は一昨日ま
で少なかったのですが、昨日から降り出し。これから
も雪が続く予報となっています。ゲレンデの状態はま
ずまずです。楽しく滑れる様に頑張りたいと思います!
(Y.Sekine)

続きを読む "第47回 スキー教室 1日目" »

 中学3年生 キャリアガイダンス講演会

 12月22日(水),終業式の後,中学3年生はキャリアガイダンス講演会を行いました。高校生活を目前に控え,今後,文系・理系の選択や大学選択などの大きな進路選択を,自分で選んでいかなければなりません。加えて,長い目で見た人生の選択や方向性を模索していく一つの材料を得るためにも,先人の話に耳を傾けて,そこから何かを得ることは1つの有効な方法だと思います。
 今回は,立命館大学生命科学部教授で,京都大学名誉教授や日本学術会議会員でもある今中忠行教授に,わざわざ京都からお越しいただき,とても貴重な人生や研究のお話しをしていただきました。先生は,京都大学を退官された後,現在も第一線でご活躍なさっていて,今年は紫綬褒章も受賞されています。専門である微生物に関する話も交え,ご自身の生き方から,「人生はたった1回。夢を持って,やるからには一番を目指そう。」というメッセージをいただきました。講演後は,希望者22名との座談会にもお付き合いいただき,ざっくばらんに,人生,科学,研究生活,日常の事など多岐にわたる質問とやりとりがありました。
 全体として,刺激を受けたという生徒の感想が多く,とてもよい講演会になりました。ご協力頂いた今中忠行教授には,このような貴重な機会を作っていただいたことに,改めて御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。また,このメッセージを心のどこかに受け止めて,充実した学校生活を送ってほしいと思います。
                                          中3学年代表


1_%B9%D6%B1%E9%B2%F1.jpg
講演の様子

2_%B9%D6%B1%E9%B2%F1.jpg
講演いただいた今中先生(極限の微生物の話も伺えました)


5_%B9%D6%B1%E9%B2%F1%BC%C1%B5%BF%B1%FE%C5%FA.jpg
講演会での質疑応答(積極的な質問がでました)

6_%BA%C2%C3%CC%B2%F11.jpg
講演後の座談会(希望者が22人集まり,ざっくばらにやり取りが行われました)


 皆既月食の観測会

地学部 皆既月食の観測会

12月21日(火),東京でも皆既月食が見られるため,
地学部では,皆既月食の観測会を計画しました。
14日には,練習の観測会も行いましたが,
残念ながら,厚い雲に阻まれ,見ることができませんでした。
今年は,天文分野は転向に恵まれないことが多いですが,
頑張って,次回に備えたいと思います。
ちなみに,14日はふたご座流星群の極大期でもあり,
観測中に,生徒は流星を見たようです。よかった。

IMG_6700.jpg
14日の練習の様子

DSC_2803.jpg
皆既月食の代わりに日本有数の夜景は見られました(生徒撮影)

 中学2年生 穂村弘氏講演会

 今学期、国語の授業では短歌を扱いました。その際、歌人の穂村弘さんの文章を読みました。その穂村さんをお招きし、期末考査の最終日に講演会を開催しました。
 
 はじめに穂村さんに1時間ほどお話いただき、その後で質疑応答の時間を設けました。その機会に、子どもたちから次々と質問がでたことは、担当者として本当に嬉しく思いました。授業で読んだ文章の内容をふまえながら当日のお話に対して質問した生徒を、「良い質問ですね」とほめてくださったり、新たな短歌の解釈を提示した生徒に、「面白い解釈です」と言ってくださったり(会場全体から大きな歓声があがりました)と、穂村さんは一つ一つの質問に対して丁寧に対応してくださいました。
 
 以下は生徒たちの感想です。
 
 「短歌は日常的な視点とは違う視点でものごとを見て作るものだというお話でしたが、自分がすでに狭い視点でものごとを見るようになっているのだなあと気づきました」
 
 「短歌を作られている穂村さんの話し方、考え方、雰囲気に直接触れて、とても魅力的に感じました」
 
 「穂村さんの物事の見かたやとらえ方が、すごいなあと思いました。いろいろな視点からものを見られるのは、いろいろな経験をされているからかなと思いました。」
 
 授業で扱った文章の著者ご本人とお話できるような機会はめったにないことです。さらに国語の試験は、今回は最終日の二時間目、一番最後の試験として設定されていました。穂村さんの文章から出題された試験を解いた直後に、その穂村さんご本人からお話を聴くということになり、生徒たちにとって本当に良い経験となったようです。
 
 最後になりましたが、お忙しい中お時間をとっていただき、熱心にお話くださった穂村弘さんに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 
                     <国語科 中村 陽一>
 

   
海城中学・高等学校 トップページへ 入試情報はこちら

アーカイブ

Loading...