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 中1理科(地学)実習〜歩測で地球の大きさを測ろう〜

 
 中1の理科(地学)では,まず地球についての勉強から学びます。地球科学では,教室ではできない実験や実習がありますが,今回は,授業で学習したエラトステネスの地球の大きさの測定にならって,自分たちの歩測から地球の大きさを測定してみるということにチャレンジしました。
 地球の大きさを自分で歩いて測定する…我々,地学の教員はロマンを感じます。
 
 さて,実習は,学校周辺の南北に延びる道路で2地点の歩測を行い,その2地点の緯度・経度をGPSで測定して,計算によって地球の大きさを求めるものです。一生懸命歩いていましたが,うまく測れましたか?約2200年前のエラトステネスの測定よりも正確だったでしょうか。
                          (理科・地学担当)


 



1.まずは前庭で先生から説明


 



2.準備として,前庭で自分の一歩が何mなのか測定しています。


 



3.歩測で2地点の距離を測定し,この後,教室で地球の大きさを計算します。


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