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中学アメリカ海外研修その９
中学アメリカ海外研修その９
2010.3.30.
今日は午前はボストン・サイエンス・ミュージアムに行ききました。午後はプルデンシャルタワーに行きました。天候はあいにくの雨でしたが生徒たちはとても楽しそうでした。
明日，帰国します。長旅になりますので，最後まで気を引き締めて頑張っていきたいと思います。ちなみに明日の集合時間は朝５時です。皆，起きれるかな。今から心配です。けれども，ここまでしっかりとやってこれた子たちですから，きっと大丈夫でしょう。
＜引率：宮崎・村山＞
朝食は近くのレストランでとりました。
サイエンス・ミュージアムで。
皆，笑顔です。
中学アメリカ海外研修その８
中学アメリカ海外研修その８
2010.3.29.
今日は朝フェアウェルチャペルが終わったあと，ボストンへ向けて出発しました。ボストンでは，ハーバードスクエアの見学，FENWAY PARK(ここで，ボストン・レッドソックスのグッツ等を購入しました。)に行きました。
夜はファニュエルホールで各自で食事をとりました。
＜引率：宮崎・村山＞
フェアウェルチャペルでスピーチをしているところです。
別れがたいです。
買ってしまいました。
皆，笑顔です。
中学アメリカ海外研修その７
中学アメリカ海外研修その７
2010.3.28.
今日はフェアウェルパーティーがありました。生徒たちは一人一人，Lovett校長先生から修了証書を受け取りました。また，一生懸命練習した劇や歌のお披露目もありました。
残すは明日のフェアウェルチャペルのみとなりました。とても名残惜しい気がします。楽しんだホームステイも今夜が最後となります。
セント・ジョーンズベリーアカデミーの先生方，生徒，関係者の方々には大変よくして頂き，またお世話になりました。本当にありがとうございました。
＜引率：宮崎・村山＞
大変素晴らしいスピーチでした。
素晴らしいスピーチでした。
一生懸命演じています。
歌を披露しているところです。
皆，笑顔です。
海城ＯＢによる生物科学講演会
去る3月20日に，本校ＯＢを４名お招きし，生物科学講演会を開催しました。大学院生として最前線で研究しているＯＢがわかりやすく生物科学の最前線を紹介してくれるとあって，春休み初日にもかかわらず，中１〜高２まで大勢の生徒が参加し，熱心にＯＢの話に耳を傾けていました。プログラムは以下の通りです。
【プログラム】
13 : 00 開会
13 : 10 櫻井俊秀君（京都大・理）
「プラナリアを用いた実験進化学的手法の確立」
13 : 40 今村亮俊君（東京大・薬）
「カイコにおける腸管を介した自然免疫応答機構の解明」
（10分間休憩）
14 : 30 番匠俊博君（東北大・理）
「力学刺激と生命現象を考える」
15 : 00 岩出 昌君（京都大・理）
「北海道で産出する化石から生態を探る」
15 : 30 総合質疑
15 : 50 閉会
生徒たちにとってはかなり難解な内容だったに違いないのですが，それぞれの講演に対し，多くの生徒から質問が挙がり，感心しました。総合質疑では，専門的な内容にとどまらず，勉強法や大学生活，研究生活，将来の進路等に関する質問が相次ぎました。
閉会後にも，個別にＯＢに質問する生徒や，ＯＢが持ってきてくれた化石やプラナリア等の実物を熱心にみる生徒が多く，生徒たちの関心の高さを改めて感じました。
本講演によって，研究の楽しさや，学び続けることの重要性等が多くの生徒に伝わったのではないかと思います。今後もこのような講演会を続けていきたいと思います。
また，多忙の中，本講演会での発表を快諾してくださった４名には，この場を借りてあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
（生物科 本講演会担当 石塚）
講演会の様子１
講演会の様子２
全員で記念写真
OBの持ってきてくれた化石やプラナリアを見る生徒
中学アメリカ海外研修その５（再アップ）
中学アメリカ海外研修その５（再アップ）
2010.3.25.
今日は４月に海城を訪れる生徒とホストスチューデントになる海城の生徒との顔合せがありました。
また，夜はホストスチューデントのお宅でKaijo Family Potluck and Bonfire!という名のパーティーがありました。ポトラックとは皆で持ち寄った料理で開く気軽なパーティーのことで，どの料理もおいしく生徒たちは大変満足していました。
＜引率：宮崎・村山＞
ちょっぴり緊張しています。
かなりリラックスしています。
皆，笑顔です。
中学アメリカ海外研修その６
中学アメリカ海外研修その６
2010.3.26.
今日は放課後に海城 vs セント・ジョーンズベリーアカデミーのバスケットボールの親善試合が行われました。こちら側に有利な判定あり，助っ人ありと，いろいろなことをして頂いて，57 vs 50で勝利することができました。
（申し訳ないくらいひいきして頂きました。）
試合が終わったあともコートに残っている生徒が多く，本当に楽しい時間を過ごすことができました。
また，今日でホストスチューデントと一緒に授業を受けるのが最後になりました。あっという間の一週間でした。
生徒は明日の土曜日はホストファミリーと一緒に過ごします。スキーやハイキング，ショッピングなどを楽しむようです。
＜引率：宮崎・村山＞
試合前，一生懸命練習をしています。
応援にも気合いが入っています。
入るかな？
皆，笑顔です。
中学アメリカ海外研修その４
中学アメリカ海外研修その４
2010.3.24.
今日は午前中，私と村山先生で日本語のクラスで授業を行いました。
テーマは日本の文化です。空手や習字，折り紙など様々なものを紹介しました。
特に村山先生が披露した空手の形は見事なものでした。
放課後は親善試合の練習もかねて，バスケットボールの練習を行いました。
＜引率：宮崎・村山＞
手裏剣を折りました。
真剣です。
皆，笑顔です。
中学アメリカ海外研修その３
中学アメリカ海外研修その３
2010.3.23.
今日は午前中はホストスチューデントと一緒に授業に参加し，午後はバーモンド州で有名なメイプルシロップ工場とフェアバンクスミュージアムを訪れました。
放課後はフリスビーや陶芸，水泳等に分かれて課外活動を行いました。
＜引率：宮崎・村山＞
メイプルシロップ工場で。
お土産を買うために皆並んでいます。
選択者が1人しかいない課外活動もありました。
陶芸は初めての経験です。
上手にできたかな。
皆，笑顔です。
中学アメリカ海外研修その２
中学アメリカ海外研修その２
2010.3.22.
今日は初めての登校日。
朝のチャペルで盛大な歓迎を受けました。歓迎セレモニーでは本校の生徒が見事なスピーチをしました。
その後，図書館でＩＤカードを作り，キャンパスツアーをした後，ホストスチューデントと一緒に授業に参加しました。
放課後はウィッフルボールをして楽しい時間を過ごしました。
＜引率：宮崎・村山＞
見事なスピーチでした。
歓迎セレモニーではSt.Jの生徒がコーラスを披露してくれました。
キャンパスを案内してもらいました。
皆，笑顔です。
中学アメリカ海外研修その１
中学アメリカ海外研修その１
2010.03.21.
約１日(約24時間)かけて，昨日の夜遅くにSt.Johnsburyに到着しました。生徒たちも疲れがたまっていたらしく，夜はモーテルでぐっすりと眠ったようです。
今日は朝からホストファミリーに会えることもあり，元気よく朝をむかえることができました。
カフェテリアでホストファミリーに歓迎をしていただき，お互い自己紹介をした後，それぞれのホストファミリーと朝食をとりました。
なかには，カフェテリアで朝食をとらずに，そのままホストファミリーの自宅に向かった生徒もいました。
どの生徒も最初は緊張している様子でしたが，食事のときは皆頑張って，辞書を片手に話をしていました。
今日は日曜日ですので，これからそれぞれのお家で過ごすことになります。いきなりの日曜日。さて，どんなことをするのでしょうか。
【引率：宮崎】
デトロイトでは５時間待ちでした。
初日の夜はMickeyD's(マクドナルド)でした。
皆，緊張しながらホストファミリーを待っています。
皆，笑顔です。
第25回私立中高美術部合同展覧会
今年も「私立中高美術部合同展覧会」が行われます。この展覧会は，海城・桜蔭・開成・巣鴨・城北・白百合・女子学院・豊島岡という学校の美術部員が主催運営するもので，今年で25回目を迎える歴史のあるものです。
4月1日(木)〜6日(火) （初日13:00開始，最終日 12:00終了）
ムーブ町屋4Fギャラリー(無料)
公式 URL http://godo10.xxxxxxxx.jp/
中高美術部の若さあふれる作品の数々を是非ご堪能ください。
＜海城美術部の西山大貴君からのメッセージです＞
「私立中高の生徒が企画、運営、制作、展示をする展覧会です。自由で伸びやかな発想から生まれた作品を展示しています。私たちの１年の集大成である合同展に是非お越し下さい。」
中学２年 合同レクレーション大会
中学２年 合同レクレーション大会
３月１０日(水)，中学２年生は，学年行事として駒沢体育館を貸しきり，学年合同のレクレーション大会を行いました。２学期から各クラスで３名の運営・企画委員を募り，３学期末まで打ち合わせを繰り返しました。当日は前日の大雪でひんやりした体育館の空気にも関わらず，盛り上がる熱い戦いとなりました。
競技内容は，生徒がアイディアを出し合い，４つの競技が出来上がりました。簡単に競技を紹介すると，
��Art Puzzle Janken(じゃんけんで得たパズルの破片を集め，組み合わせてできる写真から都道府県を当てる)。
��氷鬼(「ひょうき」と読みます。いわゆる氷鬼ですが，凍った仲間を復活させることができる「流麗の炎尾」というアイテムが混じり，持久力とチームワークの鬼ごっこです)。
��We are the Ants(それぞれ与えられたお題を蟻のように列になり，一致団結してきれいな人文字に仕上げます)。
�げν優疋奪�(コート４面に４チームが入り，２つのボールを使って行う集中力のいるドッチボールです)です。
あとは以下の写真でご想像ください。
中学2年最後の思い出として，生徒も教員も一体となって盛り上がり，楽しむことができたのではないでしょうか。
中２学年代表
Art Puzzle Jankenの１コマ。教員とじゃんけんをして，勝つとパズルのピースがもらえます。
Art Puzzle Jankenの試合で，見事，正解した４組の記念写真。うまく協力できました。
氷鬼の開始前。ズボンについている緑の尻尾を取られると，体が凍って動けなくなります。
氷鬼の試合中。四方八方に動き回るので持久力が勝負！「流麗の炎尾」で味方を蘇らせろ！！
氷鬼での決勝戦前。エンジンを組んで気合を入れる７組。総合優勝しました。
氷鬼で同点。担任のじゃんけんの結果，３組が勝利。勝負を見に集まったギャラリーが多く，あまりの熱気にぶれてしまいました。ごめんなさい。
We are the Antsに挑戦。赤の審判台に乗った指導者が声をかけながら，問題の答えとなる人文字を作っていきます。
We are the Antsで２位の４組の人文字「Hello」。最後のピリオドまであり，芸が細かいです。
We are the Antsで１位の２組の人文字「合同41W」です。問題が学校の教室配置に関するもので，「合同41W」というのは教室名です。
最後の競技の王様ドッチ。白熱した試合が繰り広げられました。
理科総合講座
2010理科総合講座
3学期の講習として，中学から高校の希望する生徒を対象に理科総合講座が行われました。この講座の目的は，授業の復習や受験のための問題演習とは違い，普段の授業では扱わない，もしくは触れないことなどをテーマに講義を行うことでした。発展的な内容もあり，少し難しく思えるところもありましたが，生徒の感想では，授業で扱えない理科の深い内容に触れ，興味や関心を持ち，また，機会があれば講習を受けたいと思ってくれた生徒が多かったようです。今後も続けたいと思います。
以下に，今回行われた講習内容と一部の講習の様子を紹介します。
1月19日 石塚先生「背に腹は代えられる？〜動物のからだづくりの不思議」
脊椎動物の背側は、エビやカニの腹側と同じ？精子の鞭毛の異常と内臓逆位の意外な関係とは？など、ウソのようで本当の、からだづくり（発生）のメカニズムについて解説します。
1月26日 岩井先生「他の人から見たら，どう見える？」
例えば，通過して行く列車内の人がボールを上にポーンと投げて，落ちてくるのをキャッチした。このボールの動きは，ホームで立ち止まっている人にはどう見える？見る人の状態が違うと，現象はどう違って見えるのか，を考えてみます。
2月16日 鈴木先生「二酸化炭素の濃度を測定してみよう！」
CO2 について，『温室効果ガス』とか『光合成や呼吸のガス』とか，私たちはたくさんの知識をもっていますが，実験を行って確かめ，深めてみましょう。
2月23日 上村先生「極地（極値）の自然から見えてくるもの 」
南極の自然は，地球上でも特異である。地球に存在するありふれた世界からは，ずいぶんかけ離れた世界を研究することで，何が見えてくるのか？地球環境を知るための窓といわれる昭和基地を中心とした南極観測の一部を紹介します。
（総合講座担当）
二酸化炭素についての「知識」を確認した後，「測る」方法について，考え方から実際的な工夫まで講義がありました。天井まで届きそうな大きな装置に空気が送り込まれると，生徒たちも興味津々でした。
南極の講義後，講義でも触れた，過去の地球大気を閉じ込めている南極の氷山氷（おおよそ1〜2万年前）を観察しています。この氷から得られた大気を分析すると，過去の地球の環境変動が見えてきます。
第17回海城吹奏楽団定期演奏会
毎年ゴールデンウィークに行われる海城吹奏楽団定期演奏会が，今年も以下のように開催されます。
2010年5月3日(月)祝日
なかのZEROホール（中野駅南口徒歩8分）
開場 13:30 開演 14:00
指揮 佐藤靖久 後援 海原会・海城後援会
海城のOB会である海原会だけでなく，海城中学・高等学校後援会(海城後援会)からも応援していただき，今まで以上の演奏会になるのではないかと思っています。
入場無料になっておりますので，ぜひ，ご来場ください。
